プロフィール

 私の生まれ島、沖縄が大好きです。青い空と青い海、人々の温かさや明るさ、困難に立ち向かう強さは、未来へとつなぎ残すべき財産だと思います。
 私は大学を卒業後、男女雇用機会均等法が施行された直後の就職・県外転勤・結婚・不妊治療を経ての双子出産、育児ノイローゼ・離職と離婚・ひとり親世帯での再就職・子どもの進学など、沖縄の多くの女性やシングルマザーが経験している「生きにくさ」を体験してきました。
 その時々で、周りの人々に助けられながら乗り越え、必死に頑張ってきた経験は、地域の自治会長を9年間務めるにあたり大いに役立ちました。一人ひとりに寄り添い、共に考え、苦労を分かち合って生きることの大切さを地域の皆さんから学んだのです。
 一方、地域の最前線で日々感じるのは、自治会活動や地域の努力だけでは到底解決できない問題の多さです。沖縄が抱える貧困・教育・経済・文化、そして平和の問題は、複雑に構造化し、深刻化しています。いずれも社会構造やシステムを変革しなければ解決できない問題、政治でしか解決できない問題ばかりです。
 私が見聞きし、身をもって感じてきた課題を解決するために、地域の皆さんの代弁者となって頑張りたいとの思いに至り、今回の出馬を決意しました。
 一人ひとりに幸せ、喜び、愛が溢れる地域づくりができるよう頑張ってまいります。

略歴

1966(昭和41)年生まれ
父・幸喜良秀、亡母・和子(石垣市新川出身・旧姓:東嵩西)
娘・彩花(25才) 息子・大樹(25才)
沖縄市立宮里小学校(9期)
沖縄市立美里中学校(34期)
沖縄県立コザ高等学校(40期)
第30回 文部大臣旗争奪全国高等学校弁論大会 最優秀賞
沖縄国際大学 文学部英文学科 卒業
沖縄テレビ放送株式会社 勤務
ジブラルタ生命保険株式会社 勤務
ちゃたんニライセンター 勤務
沖縄市宮里自治会長 9年在職(2024年3月現在)

こうき かなし写真
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